About Madrid バルセロナ旅行ガイド
February 4, 2012 マドリード旅行ガイド > マドリッドでの旅程 > グランビアースペイン広場 お気に入りに追加する      友達にこのサイトを紹介する

グランビア、スペイン広場とその周辺地域

グランビアGran Vía(56)というマドリッドの主要幹線の一つは、世紀の変わり目に構想され、最後のビルの場所が埋まった1952年に完成した。華麗な正門や大きなコーニス、列柱やバルコニーなどをもつ、いろいろな建物が東の端にそびえ立っている。私たちがツアーを始める、グランビアとアルカラ通りの接合部に堂々と立っているのは都市ビルである。道をずっと下っていき右側にはチコテ美術館 Museo Chicote というかわいらしい小さな美術館がある。過去の芸術家たちや闘牛家たちの集まり場であった。グランビアに並行するカバジェロ・デ・グラシア通り(クラベル通り、もしくはレッ・デ・サン・ルイス広場Plaza Red de San Luisを過ぎたところ)に、18世紀末に建てられたカバジェロ・デ・グラシア小礼拝堂Oratorio del Caballero de Gracia(57)がある。フアン・ビリャヌエバによる優雅な新古典派様式の生きた見本である。素敵な内部では、アーチ型天井の絵画に注目すべきである。

グランビアのレッ・デ・サン・ルイス広場近くにテレフォニカTelefónica(58) (国営電話局)の本社がある。これはアメリカ人建築家ウィークスWeeksによって 1929年に建てられた、マドリッドで最初の超高層ビルとなった。もう少し進むとカリャオ広場 Plaza de Callaoに着く。通常は歩行者や車でごった返しており、映画館やデパート、お店に囲まれている。広場の反対側には、1928年にシカゴ派建築の影響下につくられたPalacio de la Prensaがある。その少し先の左手にはカピトルシネマの入っているカリオンビルが見える。ドイツ人らのメンデルスゾーン派に従って1931年から1934年に建てられた。 1930年代建築のとてもわかりやすい例である。ヨーロッパとアメリカのトレンドが伝統的な建築様式と交じり合った建物の間を下り続けます。

プリンセサ通りからグランビアに変るところに大きなスペイン広場がある。そこにある1950年代の二つの例外的な建物が注目を集める。スペインビルとマドリッド・タワービルであり、どちらもオタメンディ兄弟の設計プロジェクトによるものである。
スペインビルから出るサン・レオナルド通りから分かれる道にサン・マルコス教会Iglesia de San Marcos(59)がある。ベントゥーラ・ロドリゲスVentura Rodríguezの作品で 1753年に完成し、1944年に国家遺産として登録された。これはマドリッドバロックの最も美しい建物の一つである。プリンセサ通りから少し回り道してベントゥーラ・ロドリゲス通り入り17番地にセラルボ美術館Museo Cerralbo(60) がある。注目すべき家具や財産が収められた威厳のある19世紀の大邸宅であるプリンセサ通りに戻ると20番地にアルバ公爵夫人の邸宅、リリア宮殿Palacio de Liria(61) がある。これは1780年にベントゥーラ・ロドリゲスが完成させた。コンデ・ドウケ通りの宮殿の後ろ部分に戻っていくと、1720年ペドロ・リベラの設計で建てられたコンデ・ドゥケ文化センターCuartel de Conde Duque(62) がある。バロック式建築で現在は展示会場、図書館などを含む市のオフィスが入っている。夏の間は中庭でコンサートや夜のイベントが行われる。

旅程6スタート地点:グランビアの始点
メトロ:バンコ・デ・エスパーニャ Banco de España とグランビア Gran Vía